教員が出版した発刊本の紹介

途上国世界の教育と開発 ――公正な世界を求めて

著者 小松 太郎

出版社 SUP上智大学出版

発行年 2016年4月15日

価格 1,780円+税

目次

序章 なぜ、途上国世界の教育なのか?(小松太郎)

第1部 途上国世界の教育:4つの視点

第1章
経済開発のための教育(浜野隆)
第2章
社会開発・人間開発のための教育(小松太郎)
第3章
内発的発展のための教育(江原裕美)

第2部 途上国世界の教育分析レベル

第4章
グローバル・ガバナンスと教育開発(黒田一雄)
第5章
国家と教育開発(廣里恭史)
第6章
コミュニティと教育開発(西村幹子)
第7章
学校と教育開発(馬場卓也・中里春菜)

第3部 国際教育協力のアプローチ

第8章
政府系機関による教育協力(萱嶋信子)
第9章
非政府組織(NGO)による教育協力(三宅隆史)
第10章
国際機関による教育協力(北村友人)

第4部 途上国世界の教育課題

第11章
基礎教育(就学前教育と初等中等教育)(浜野隆)
第12章
高等教育(杉村美紀)
第13章
インクルーシブ教育(林真樹子)
第14章
識字・ノンフォーマル教育(小荒井理恵・高柳妙子)
第15章
紛争・災害後の教育(小松太郎)