社会学科 / 社会を探求する

教職員の紹介

芳賀 学教授HAGA MANABU

研究分野宗教社会学、文化社会学

上智の社会学科には、家族から世界社会まで様々なサイズと役割を持った社会集団を専門とする個性的な先生たちと仲の良い学生たちがいます。一人一人の個性を大事にする自由な雰囲気の中で、多種多様な社会集団を関わりながら暮らしている私たち自身の生き様をちょっとだけ立ち止まって考えてみてはいかがですか。スリリングで面白いし、きっといろいろな意味であなたの幅が広がると思います。

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学歴・学位

1990年5月
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学

経歴

2006年4月-現在
上智大学 総合人間科学部 社会学科 教授
2005年4月-2006年3月
上智大学 総合人間科学部 社会学科 助教授
1999年4月-2005年3月
上智大学 文学部 社会学科 助教授
1994年4月-1999年3月
上智大学 文学部 社会学科 講師
1990年6月-1994年3月
東京学芸大学 教育学部 助手

担当授業

「宗教社会学Ⅰa」「宗教社会学Ⅰb」「宗教社会学Ⅱ」「文化社会学」「社会調査方法論Ⅱ」「宗教社会学特講Ⅰ」(院)「宗教社会学特講Ⅱ」(院)

研究内容

宗教社会学、文化社会学。特に、現代日本社会における青年文化、新宗教やスピリチュアリティ、学術出版、阿波踊りやよさこい系祭りといった現象を、ライフスタイルやアイデンティティとの関連を中心に据えながら研究している。

主な本・論文

  • 『若者の現在 文化』日本図書センター、2012年。(小谷敏・土井隆義・浅野智彦との共編著)
  • 『本を生み出す力-学術出版の組織アイデンティティ』新曜社、2011年。(佐藤郁哉・山田真茂留との共著)
  • 『仏のまなざし、読みかえられる自己-回心のミクロ社会学』ハーベスト社、2006年。(菊池裕生との共著)

猿谷 弘江准教授SARUYA HIROE

研究分野社会運動、政治社会学、歴史社会学

大学で学ぶなかでは、さまざまな事柄について自分自身の5感を使って感じること、考えることを大切にしていってください。それは、あなたが生きていく上での力になります。

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学歴・学位

文学修士(上智大学大学院)
社会学修士(ミシガン大学大学院)
社会学博士(ミシガン大学大学院)

経歴

2017年4月-現在
上智大学 総合人間科学部 社会学科 准教授
2019年7月-2020年2月
オーストラリア国立大学 アジア太平洋学群 客員研究員
2013年4月-2017年3月
上智大学 総合人間科学部 社会学科 助教

担当授業

「政治社会学」「社会運動論」「社会学理論I・Ⅱ」「演習」「Social Change in Postwar Japan」「歴史社会学特講」(院)「Seminar on Social Movements」(院)

研究内容

社会運動論、政治社会学、歴史社会学の領域を専門としています。特に、戦後日本の社会が歴史的にどう変化してきたか、その中でも社会運動が果たした役割や、どのような人々が、どのような社会運動を担ってきたのかに関心をもって研究をすすめています。

主な本・論文

著書

  • 猿谷弘江(2021)『六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者――社会運動の歴史社会学』新曜社.
  • Saruya, Hiroe. 2015. “Imagining ‘World Peace’: The Antinuclear Bomb Movement in Postwar Japan as a Transnational Movement” In Transnational Japan as History: Empire, Migration and Social Movements, edited by Pedro D. Iacobelli, Danton Leary, Shinnosuke Takahashi, New York: Palgrave Macmillan, Pp. 187–210.

論文

  • 猿谷弘江(2016)「社会運動のフィールド分析によるアプローチ――1960年安保闘争を事例に」『ソシオロジ』 60巻3号、21–38頁.

今井 順教授IMAI JUN

研究分野雇用関係、労働社会学、社会的不平等、経済社会学

上智大学の社会学科は、教員が9人、学生が一学年60人、つまり教員一人当たり6~7人という体制です。少なすぎず、多すぎず、適正規模です。大学というところは、読んだり書いたり、考えたことを話したりと、自分との対話を含む様々なコミュニケーションの技術を磨くところなので、人数の問題はとても大事です。知的に独立した良き市民になりたい人。ぜひ上智の社会学を選んでください。

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学歴・学位

1997年8月-2006年5月
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校 大学院社会学研究科
1994年4月-1996年3月
国際基督教大学 大学院行政学研究科
1986年4月-1990年3月
国際基督教大学 教養学部 社会科学科

経歴

2018年4月-現在
上智大学 総合人間科学部 社会学科 教授
2012年4月-2018年3月
北海道大学 大学院文学研究科 人間システム科学専攻 社会システム科学講座 准教授
2009年3月-2012年3月
東北大学大学院文学研究科グローバルCOEプログラム「社会階層と不平等教育研究拠点」助教
2006年6月-2012年2月
デュースブルグ・エッセン大学東アジア研究所・社会学部 ポストドクトラル研究員兼講師

担当授業

「雇用と労働の社会学」「格差と不平等の社会学」「演習」「比較雇用関係論」(院)

研究内容

現代社会における雇用・労働の世界が、産業化と市民社会勃興の交差する地点に構築されてきたという視点から、ワーク・ライフ・バランスや、非正規雇用、ジェンダーをめぐる社会的不平等の問題 などについて考えます。

主な本・論文

  • 今井順(2021)『雇用関係と社会的不平等-産業的シティズンシップ形成・展開としての構造変動』有斐閣.
  • Jun Imai. 2011. The Transformation of Japanese Employment Relations: Reform Without Labor. Palgrave Macmillan.

ホメリヒ カローラ准教授Carola HOMMERICH

研究分野Subjective Well-being, Social Stratification, Risk Society, Social Capital

For me, sociology is a tool that helps us understand the world we live in and need to act in every day. Sociological theories can assist us in making sense of things we experience on a daily basis. An understanding of sociological research methods is helpful in being able to judge information we are presented with in the media or elsewhere. This direct applicability is what makes sociology so fascinating to me and I hope to share this fascination with you.

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学歴・学位

2004-2008
University of Cologne, Faculty of Management, Economics and Social Sciences, Dr. rer. pol. (Sociology)
1997-2004
University of Cologne, Faculty of Arts and Humanities, Magistra Artium (Sociology, English Literature, Japanese Studies)

経歴

2019-present
Sophia University, Graduate School of Human Sciences, Department of Sociology, Associate Professor
2015-2019
Hokkaido University, Graduate School of Letters, Department of Sociology, Associate Professor
2008-2015
German Institute for Japanese Studies (DIJ), Tokyo, Senior Research Fellow

担当授業

「Sociology of Happiness」「Principles of Sociology」「First Year Seminar in Sociology」「Quantitative Methods in Sociology」「Sociological Theory 1 + 2」「Advanced Seminar in Sociology」「Graduate Seminar on Social Change」

研究内容

My research focuses on how people evaluate their own place in society, on whether their objective living situation matches their subjective experience and how that affects subjective wellbeing as well as attitudes and behaviour - in Japan as well as in other societies. As a core member of the “Stratification and Social Psychology (SSP) Project”, amongst other projects, I am part of a network of sociologist who empirically investigate these relationships.

主な本・論文

  • Carola Hommerich, Naoki Sudo & Toru Kikkawa (eds.), 2021: Social Change in Japan, 1989-2019, Social Consciousness, Attitudes and Values. (Routledge Contemporary Japan Series).
  • Carola Hommerich & Toru Kikkawa, 2019: Movement behind the Scenes: The Quiet Transformation of Status Identification in Japan. Social Science Japan Journal 22(1):11-24.
  • Nate Breznau & Carola Hommerich, 2019: No Generalizable Effect of Income Inequality on Public Support for Redistribution among Rich Democracies, 1980-2010. Social Science Research 18:170-191, doi: 10.1016/j.ssresearch.2019.03.013.
  • Carola Hommerich & Tim Tiefenbach, 2018: Analyzing the Relationship Between Social Capital and Subjective Well-Being: The Mediating Role of Social Affiliation, Journal of Happiness Studies 19:1091-1114, doi:10.1007/s10902-017-9859-9.
  • David Chiavacci & Carola Hommerich (eds.), 2017: Social Inequality in Post-Growth Japan. Transformation during Economic and Demographic Stagnation. (Routledge Contemporary Japan Series).

細木 一十稔 ラルフ助教RALPH ITTONEN HOSOKI

研究分野国際社会学、国際移動、社会運動、国際比較研究

好きなテーマを自由に勉強・追求してください。「社会学的想像力(sociological imagination)」を育みながら、批判的にものを読み、自分の考えを整理し、そして最終的に効果的かつ建設的に発信する能力を鍛えるチャンスは今です。大学生活は一瞬ですが、一生ものとなるスキル、関心、そして世界観との出会いはこの期間中にきっとあります。それを是非見つけて欲しいと思います。

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学歴・学位

B.A. (Sociology and Anthropology, cum laude) Carleton College
M.A. (Advanced Social and International Studies) University of Tokyo
M.A. (Social Science – Demographic and Social Analysis) University of California, Irvine
Ph.D. (Sociology) University of California, Irvine

2017年
カリフォルニア大学アーバイン校 (University of California, Irvine) 社会科学研究科 社会学専攻 博士(Ph.D.)課程・修了(Ph.D. in Sociology)
2014年
カリフォルニア大学アーバイン校 (University of California, Irvine) 社会科学研究科 社会・人口統計学分析専攻 修士(MA)課程・修了(M.A. in Social Sciences [Demographic and Social Analysis])
2013年
東京大学大学院 総合文化研究科国際社会科学専攻 博士課程・単位取得満期退学
2007年
東京大学大学院 総合文化研究科国際社会科学専攻 修士課程・修了(修士:国際社会科学)
2002年
カールトン大学(Carleton College) 社会学・文化人類学部 卒業(Bachelor of Arts [cum laude]: Major in Sociology and Anthropology)

経歴

2019年4月-現在
上智大学 総合人間科学部 助教
2018年1月-2019年3月
関西外国語大学 英語キャリア学部 助教

担当授業

日本における移住者・外国籍(労働)者の支援団体の国内外擁護運動をはじめ、「国際人権規範」と越境する人々を受入れる国々の「国益」間で生じる「利害関係」によってそれらの人々に法的に付与される権利の「度合」がどのように形作られているのかに関心を持っています。

研究内容

「国際移動と人権」「Sociology of Globalization」「演習I・II(学部ゼミ)」「基礎演習I・II」「Seminar on Globalization, International Migration, and Human Rights」(院)「グローバル化と国際移動と人権」(院)

主な本・論文

  • 2019. “Constitutions in World Society: A New Measure of Human Rights” (Colin J. Beck, John W. Meyer, Ralph I. Hosoki [third author], and Gili S. Drori), Pp. 85-109 in Constitution-Making and Transnational Legal Order, edited by Gregory Shaffer, Tom Ginsburg, and Terence C. Halliday. Cambridge: Cambridge University Press.
  • 2018. “The Determinants of Cross-national Variation in Migrants’ Access to Rights” Sociological Inquiry 88(1):155-179.
  • 2017. “Disaggregating Labor Migration Policies to Understand Aggregate Migration Realities: Insights from South Korea and Japan as Negative Cases of Immigration” (Erin A. Chung, Ralph I. Hosoki [equal authorship]), Comparative Labor Law & Policy Journal 39(1):83-110.
  • 2016. “The Potential Role of Migrant Rights Advocacy in Mitigating Japan's Demographic Challenges,” Pp. 285-336 in Japan's Demographic Revival, edited by Stephen Nagy. Singapore: World Scientific.
  • 2016. “From Global to Local: Transnational Linkages, Global Influences, and Taiwan’s Environmental NGOs” (Cheng-Tong Lir Wang, Ralph I. Hosoki [second author]), Sociological Perspectives 59(3):561-581.

藤村 正之教授FUJIMURA MASAYUKI

研究分野福祉社会学、生活の社会学、文化社会学

社会学は楽しさと怖さが同居する学問です。近づかない手もありますが、毎年夏の虫が火に飛び込むように、何でもできそうと思った学生たちが怖いもの知らずでやってきます。その同居の原因は自分で自分のことや周囲のことを振り返る癖がついてしまうことです。reflectionと言います。本当の幸せが何かわからなくなるのに、それが楽しいという困った状態。あなたもどうします?

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学歴・学位

1998年3月
筑波大学・博士(社会学)学位取得
1986年3月
筑波大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学
1980年3月
一橋大学社会学部社会学科卒業

経歴

2005年4月-現在
上智大学 総合人間科学部 教授
1997年4月-2002年3月
武蔵大学 教授
1986年4月-1989年3月
東京都立大学 助手

担当授業

「ライフスタイルの社会学」「ライフコースの社会学」「計画と政策の社会学」「社会学A」「演習」「ライフスタイルと社会政策」(院)

研究内容

福祉社会学、文化社会学、社会学方法論などの領域を研究しています。生活や社会の問題に直面しつつも、喜怒哀楽の中で日々を生き、子ども、若者、中年、高齢者と変化していく私たちの一生が、社会構造や社会変動との関係でどう変わるかに関心をもっています。

主な本・論文

  • 『New Liberal Arts Selection 社会学(新版)』(共著)有斐閣、2019年
  • 『いのちとライフコースの社会学』(編著)弘文堂、2011年
  • 『考えるヒント』弘文堂、2014年
  • 『〈生〉の社会学』東京大学出版会、2008年
  • 『福祉国家の再編成』東京大学出版会、1999年

石井 由香理准教授ISHII YUKARI

研究分野ジェンダー規範、クィア理論、アイデンティティ論

社会学は、様々な関心を持った人を受け入れられる学問ですが、何らかのマイノリティ性を有する人が求める学びであるとも言えそうです。例えば、私が担当するジェンダーやセクシュアリティの授業の受講生たちは、納得いかない経験や、何かしらのもやもやした気持ちに形を与えるために、熱心に出席しているように見えます。「悔しかったり、情けなかったり、『落ちこぼれた』りした経験こそ、社会をより豊かなものに変えるための力になる。」そう本気で考えている学問が、社会学なのではないでしょうか。

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学歴・学位

社会学修士:
法政大学大学院
社会学博士:
首都大学東京大学院(現:東京都立大学大学院)

経歴

2020年4月-現在
上智大学 総合人間科学部 社会学科 助教
2017年4月-2019年3月
東洋大学 社会学部 助教
2014年4月-2017年3月
日本学術振興会 特別研究員(PD)

担当授業

「ジェンダーの社会学」「セクシュアリティの社会学」「演習」「ジェンダーと自己・社会構造」(院)「社会学理論」(院)

研究内容

ジェンダーと関連する自己像や語り、言説、そして、そこから浮かび上がる規範、社会的承認に着目してきました。LGBTQのQueerやノンバイナリーの人たち、女装者の人たちの研究です。ロボットや障がい児の母親研究に携わったこともあります。

主な本・論文

  • 石井由香理, 『トランスジェンダーと現代社会--多様化する性とあいまいな自己像をもつ人たちの生活世界 』明石書店 2018年3月

論文

  • Yukari Ishii, Lily Miyata, 2020, How Can Mini Cinemas in the Kansai Area Embrace Male-to-Female Cross-Dressers and Their Communities Under Urban Renewal and Gentrification? , Sexuality & Culture 24(3) 946-966.
  • Yukari Ishii, 2018, Rebuilding Relationships in a Transgender Family: The Stories of Parents of Japanese Transgender Children, Journal of GLBT Family Studies 14(3) 213-237.

田渕 六郎教授TABUCHI ROKURO

研究分野家族、世代、エイジング、地域社会

社会が目まぐるしく変化する今日ですが、社会学を深く学ぶことで、時代が変化しても通用するような、社会や人間に対する洞察力や実践力を身につけることができます。上智の社会学科では、少人数教育を通じて、社会学の基礎から応用までを幅広く、本格的に学ぶことができます。ぜひ社会学科にいらしてください!

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学歴・学位

1996年
東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会学専門分野博士課程 退学(単位取得)
1994年
東京大学大学院社会学研究科社会学(A)専攻修士課程 修了(修士(社会学))
1992年
東京大学文学部社会学専修課程 卒業
1990年
東京大学法学部 卒業

経歴

2012年4月-現在
上智大学総合人間科学部 教授
2007年4月-2012年3月
上智大学総合人間科学部 准教授
2004年10月-2007年3月
名古屋大学大学院環境学研究科 助教授
2001年4月-2004年9月
名古屋大学大学院環境学研究科 専任講師
1999年4月-2001年3月
名古屋大学文学部 専任講師
1996年4月-1999年3月
東京都立大学人文学部社会福祉学科 助手

担当授業

「家族社会学Ⅰ」「家族社会学Ⅱ」「エイジングと世代の社会学」「地域フィールドワーク」「演習」(以上学部)「ライフコース研究Ⅰ」(院)「ライフコース研究Ⅱ」(院)「家族社会学」(院)「情報リテラシー(社会調査と社会調査データ分析への入門)」(全学共通)

研究内容

親子などの世代間関係を中心に現代家族とエイジング(老い)に関わる現象を研究してきました。近年は、ゼミのフィールドワークなどを通じて、日本の離島や山村における、家族や人口の変化の多様なあらわれ方に注目しています。

主な本・論文

  • 石原邦雄・青柳涼子・田渕六郎編『現代中国家族の多面性』弘文堂 2013年3月

論文

  • Rokuro Tabuchi, 2021, Family sociology in Japan: Recent developments and the current state of the field, International Sociology 36(2) 231-242.
  • 田渕六郎,2018,「〈戦後家族モデル〉再考」『学術の動向』23(9), 16-20.

中澤 秀雄教授NAKAZAWA HIDEO

研究分野地域・都市社会学、環境と資源の社会学、災害と復興の社会学

VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)と言われる時代ですが、"The Future of Skills: Employment in 2030"(M.Osborne)では「2030年に必要とされるスキル」の5位に人類学・社会学が位置づけられています(ちなみに2位が心理学、6位が教育学)。状況と他者を柔軟に理解する「ソフトスキル」は機械には代替不能だからです。従来、対象問題群の間口の広さから社会学はジャーナリストを育てると言われ、また調査・統計スキルが強調されていました。それらに加え、多様な背景を持つ人々や科学が協働する現在、ファシリテーション能力とフィールドでの五感の涵養という意味でも社会学の意義を確信しています。

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学歴・学位

2001年
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(社会学)
1996年
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了、修士(社会学)
1994年
東京大学文学部卒業

経歴

2009年4月-2022年3月
中央大学法学部教授
2003年10月-2009年3月
千葉大学文学部准教授
2000年4月-2003年9月
札幌学院大学社会情報学部講師

担当授業

「地域社会学」「環境の社会学」「演習」「地域社会学特講」(院)「環境社会学特講」(院)など

研究内容

石炭や原子力といったエネルギー資源と地域社会との関係を分析し必要に応じて国際比較すること、また中山間地や地方都市におけるまちづくりに実践的に取り組むことの2点がライフワークです。震災被災地での復興ボランティア活動や商店街のまちづくり実践など社会から必要とされた場合には応答してきました。環境社会学、コミュニティ論、地域政策史、社会運動論なども守備範囲です。

主な本・論文

  • 中澤秀雄・嶋崎尚子編(2017)『炭鉱と「日本の奇跡」』青弓社
  • 関礼子・中澤秀雄・丸山康司・田中求著(2009)『環境の社会学』有斐閣
  • 中澤秀雄(2005)『住民投票運動とローカルレジーム』ハーベスト社

論文

  • Hideo Nakazawa, 2017, "Suburban/Hinterland Aging in Japan and Types of Policy/Civic Reactions: Area Management, Relocation, or Contraction?", Korean Regional Sociology, 18(2): 293-317.

木下 玲子さんKINOSHITA REIKO

社会学科の事務職員をしております木下と申します。社会学科で働き始めた時は、学生さんのお姉さんぐらいの年齢でしたが、現在はお母さんとおばあさんの中間ぐらいです。長年いただけに大学のシステムや社会学科の卒業要件に詳しいので、そういったことについて学生さんからの相談にのっております。ただ、大学の専攻は社会学と全く無関係な分野でしたので、社会学についてきかれてもお答えできません。社会学科の先生方は話しやすい方が多くて、学生さんから「先生」ではなくて「〇〇さん」と呼ばれたりしていますが、私もそれにならってお役所的でない話し方をするよう心がけております。ミニシアターでやっている映画と海外ミステリが大好きなので、そういう話題をふってくださったら1時間ぐらい話し続けられます。