教員紹介プロフィール

総合人間科学部 社会学科 准教授

猿谷 弘江 (サルヤ ヒロエ)

SARUYA HIROE

主な授業担当科目・現在の専門分野

担当授業:「政治社会学」「社会運動論」「社会学理論Ⅰ、Ⅱ」「歴史社会学特講(院)」「社会運動論特講(院)」

専門分野:政治社会学、社会運動論、歴史社会学

最近の研究分野・テーマ等

社会運動の空間形成に関する理論的検討
戦後日本における社会運動の歴史的変化

経歴に関する項目(学歴・職歴・受賞歴等)

国際基督教大学卒業後、上智大学大学院文学研究科社会学専攻に進学。その後、ミシガン大学大学院博士課程に進学・修了(博士、社会学)。2013-17年に本学助教を経て、2017年より現職。2006、2008-9年に東京大学社会科学研究所客員研究員、2012年にアメリカ社会学会大学院生最優秀論文賞(社会運動部門)受賞、2019-20年にオーストラリア国立大学客員研究員。

教育・研究活動、社会貢献・その他の社会的活動

上智大学大学院在学中は、日本のナショナリズムとエスニシティの問題に取り組む。ミシガン大学大学院進学後は、政治社会学、歴史社会学の理論と方法について学び、日本における民主主義の発達、社会変動、社会運動に関しての研究を進めてきた。学部時代は、タイでのワークキャンプに参加し、上智大学大学院ではホームレスの支援団体(スープの会)の活動に参加。

主な著書・論文・調査研究報告等

  • 「ナショナリズム理論の批判的検討: 国際的要因を組み込むアプローチの構築に向けて」(『ソシオロジ』46巻2号、2001年)
  • 「The Rise of Japan's First New Left: Bourdieusian Field Dynamics and the Emergence of Movement Organizations」(アメリカ社会学会 社会運動部門 大学院生最優秀論文賞受賞論文、2012年)
  • 「Imagining ‘World Peace’: The Anti-Nuclear Bomb Movement in Postwar Japan」(Transnational Japan as History: Empire, Migration and Social Movements, edited by Pedro D. Iacobelli, Danton Leary, Shinnosuke Takahashi, New York: Palgrave Macmillan, 2015)
  • 「社会運動のフィールド分析によるアプローチ: 1960年安保闘争を事例に」(『ソシオロジ』 60巻3号、2016年)
  • 『六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者: 社会運動の歴史社会学』(新曜社、2021年)

所属学会

日本社会学会、American Sociological Association、International Sociological Association、Association for Asian Studies

研究・教育方針(研究指導・演習の特色等)モットー

知り、学び、考えることの面白さを伝えたいと思っています。わたし達の身の回りの事柄について、今または過去の社会的事象について、あるいは既存の研究について、「何故そうなっているのか」、「何故そうなっていなければならないのか」という問いのくり返しの中から、自分自身の回答を見つけていく過程を重視しています。

学生に一言(教員からのメッセージ)

これからの時代は、「個」としてどう生きるかがより重要になってくるでしょう。社会学とは、「個」と「個」の総和である「社会」についての学問であるといえますが、これらについて学ぶだけでなく、社会学を学ぶことで、あなた自身がどう「社会」とかかわっていきたいか、を考えるきっかけとしていって下さい。

総合人間科学部

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