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- 教員が出版した発刊本の紹介
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岩波講座社会学 第11巻 階層・教育
発行年 2024年4月
価格 3,400円+税
- 内容
- 2000年代以降注目される格差問題や階層と教育の実態を解明し画期となった研究領域を扱う。量的データを用いた論文では比較的新しい分析手法やモデルを、質的研究では理論の深化や調査技法の革新を含む論文を選定。
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パラリンピックと共生社会 ――2020東京大会のレガシーとは何か
発行年 2024年3月
価格 2,500円+税
- 内容
- 障害者との共生を考えるきっかけとなった東京2020パラリンピックは、日本のどのような変化に寄与したのか。リハビリテーション、歴史、難民、地域社会など、障害者とスポーツの関わりを多面的に解説し、共生社会実現のための成果や課題を考察した一冊。
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Sustainable Societies in a Fragile World: Perspectives from Germany and Japan
出版社 Sophia University Press
発行年 2024年3月
価格 2,100円+税
- 内容
「持続可能な開発目標」(SDGs)の実現に向け、日本とSDGs先進国であるドイツにおける諸課題への地域に根差した具体的取り組みを、福祉、経済、環境、教育、都市計画等の分野にわたって取り上げた共同研究の成果。
Focusing on Germany and Japan, two of the world’s largest economies, this volume presents a collection of case studies and survey research which tackle questions of sustainability within three core areas:- Transition to an environmentally friendly society (waste management, sustainability education, and environmental attitudes);
- Sustainable and resilient regional and urban development (disaster resilience and smart cities);
- Inclusive societies (homelessness under COVID-19, cyberbullying, and democratic values).
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Education and Social Cohesion in a Post-conflict and Divided Nation
発行年 2024年1月
価格 ハードカバー:17,159円、電子版:13,727円
- 内容
- 本書籍は、異民族間の武力対立を経た社会において、教育がいかに持続的な平和の達成に貢献出来るか論じたものです。旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘェルツェゴビナ国を事例とし、市民性原則の共有や民主的市民性スキルの育成、住民参加型学校運営の下での教育の公平性や包摂性の促進、熟議型民主主義や異文化間教育の実践を通じて人々の信頼関係を回復するプロセスを、筆者による20年におよぶ豊富な調査研究の成果に基づいて描き解説します。多文化化が進む日本にも示唆を提供しうる内容です。
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新・教育の社会学
発行年 2023年12月
価格 2,300円+税
- 内容
- 不登校など現場のミクロな問題から、競争や能力主義の過熱といったマクロ問題まで、さまざまなレベルで問題を解説。幼児教育は家族社会学の観点も視野に、ジェンダーと教育は現在のセクシュアリティ論まで、いま学ばれるべき教育にかかわる問題を網羅した。
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Philosophy of Education in Dialogue between East and West: Japanese Insights and Perspectives
発行年 2023年7月
価格 135.00ポンド
- 内容
- This edited book opens a dialogue on theories and philosophies of education between the East and the West in the era of globalisation.
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これからの教育社会学
発行年 2023年1月
価格 2,310円
- 内容
- いじめや不登校,貧困家庭や移民の子どもの教育など,さまざまな課題を社会学の知識や概念で見直すと,何が見えてくるのか。教職を志す人をはじめ,広く教育問題に関心がある人におすすめの新しい入門テキスト。巻末にはキーワード解説も掲載。
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『学校的公共性与民主主义——走向杜威的审美经验论』赵卫国主译、山东教育出版社
発行年 2022年12月
- 内容
- 大恐慌から世界大戦へとむかうアメリカ、自由主義と改革の相克のなかで、デューイはある学校のヴィジョンを展望していた。そこではアート/美的経験が、子どもの学びの実現と同時に、またそれ以上に、「学校の公共性」を実現する。新史料をももとにし、今日の日本への示唆も含んだ「未完のデューイ」を描く。『学校の公共性と民主主義ーーデューイの美的経験論へ』(東京大学出版会、2010年)の中国語訳。
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戦後日本の出発と炭鉱労働組合:夕張・笠嶋一日記 1948~1984年
発行年 2022年10月
価格 9,680 円
- 内容
- 本書は、戦後復興期から高度成長期にかけて北海道夕張に働き、やがて炭鉱労働組合幹部となった一炭鉱夫の日記を翻刻し、注釈・解説を加えたものである。戦後社会を支えた庶民の日記は、継続的に記述されていれば一次資料としての価値が高いことは、歴史学・農村社会学分野を見れば明らかである。戦後日本が新しい希望のもとに出発した時代を顧みる貴重な資料である。
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ジョン・デューイ――民主主義と教育の哲学
発行年 2022年10月
価格 990円
- 内容
- 教育とは何かを問い、人びとがともに生きる民主主義のあり方を探究し実践した、アメリカを代表する思想家デューイ。彼の構想したコモン・マン、すなわち一般の人のための哲学は現代の教育や社会にも大きな影響を及ぼしている。広範な学問分野に亘るその思想をデューイ研究の第一人者が丹念に読み解き、今日的意義を展望する。
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ウクライナ危機から考える「戦争」と「教育」
発行年 2022年10月
価格 1,980円
- 内容
- 戦争に対して教育は「無力」か。日本の平和教育に意味はなかったのか――。
戦争が起きるとき、教育はときに戦争に荷担する役割も担ってきた。でも、平和を構築していくために、教育にしかできない役割もある。戦争を防ぐためにも、戦争後の平和な社会を実現するためにも。
このたびのロシアによるウクライナ侵攻を受けて、私たちは「教育」という営みを改めてどう考えればよいのか。そしてこれからの学校教育をどうつくっていかなければならないのか。
小玉重夫、北村友人、小松太郎(教育学科教員)、澤野由紀子、4人の専門家が語り尽くす。
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探究モードへの挑戦―高度化・自律化をめざすSDGs時代の人づくり―
発行年 2022年9月15日
価格 3,300円
- 内容
- 持続可能な社会をめざすSDGs時代の人づくりには、既存の制度や枠組みを変容させた学びの仕組みとして「探究モード」への転換が求められる。
本書は、「探究」の高度化・自律化へ向けて教育政策・学校改革・地域協働・国際研究等の最前線で活躍する6名の著者が、それぞれの研究/実践の成果と課題をふまえて縦割りの壁を越え、これからの日本における人づくりを「探究モード」をキーワードに積極果敢に論考する。
さまざまな取り組みを俯瞰することによってめざすべき「生涯探究社会」へ向けて読者を誘い、誰ひとり取り残すことなくすべての人々が生涯にわたり探究する社会の創出への新たな視座や捉え直しを提言する必読の書。
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個別最適な学びと協働的な学び
発行年 2021年12月
価格 2,200円
- 内容
- 中央教育審議会「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」(答申)で提起された、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」は、一校のカリキュラムの中でどのように実現可能なのか。学習指導要領改訂において重要な役割を担い、学校教育の課題に現場と協働して向き合い続ける著者(奈須正裕/上智大学教授)が、山形県天童市立天童中部小学校を舞台に考える。
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現代社会と教育
発行年 2021年10月
価格 2,200円
- 内容
- 教職課程コアカリキュラムおよび学習指導要領に対応した教職科目テキストシリーズの第3巻。学校制度、情報化、地域との連携、マイノリティ、ジェンダー、グローバル化など、さまざまな側面から、現代の教育と社会の動向の関係についてわかりやすく読み解く。各章の冒頭には、主体的・対話的に考え、深い学びにつなげるためのワークを設け、アクティブラーニングのための工夫も盛り込んだ。
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入門・社会調査法 2ステップで基礎から学ぶ 第4版
発行年 2021年4月
価格 2,750円
- 内容
- 量的調査に焦点をあわせた定評書の最新版。インターネット調査の記述を整理し経験と成果を反映、研究倫理の拡充など、旧版刊行(2017年)以降の動向を盛り込み、最新の研究を紹介する文献リストを更新。調査の基本原理をおさえ、社会調査士資格取得カリキュラムに対応。
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六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者―社会運動の歴史社会学
発行年 2021年3月31日
価格 5,000円+税
- 内容
- 戦後最大の社会運動といわれる六〇年安保闘争。にもかかわらずこの運動の実態はあまり明らかになっていない。知識人・学生・労働者という三つの主体に焦点を当てて、この運動の力学と構造を社会学的に解き明かす。気鋭の研究者による意欲的試み。
- ブルデューの「フィールド」の概念を援用して、この運動の力学を解明する。
- 運動に参加した六四人の人々にインタビューして、運動主体にしかわからない当時の心境・状況などを聞き取る。
- 「民主主義」というキーワードが、いかに運動のフレームとなり、運動主体に理解され実践されたかを問う。
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Social Change in Japan, 1989-2019: Social Status, Social Consciousness, Attitudes and Values
出版社 London: Routledge
発行年 2021年
価格 6,510円
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Studying Japan: Handbook of Research Designs, Fieldwork and Methods
発行年 2020年
価格 58€
- 内容
- 日本に関する定性的社会科学研究のための最初の包括的なメソードマニュアルである。日本、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアの76人の研究者が、テーマの発見から出版までの研究プロセス全体を体系的に紹介する。このハンドブックは、日本の社会、政治、経済、歴史、文化の研究に使用され得る多岐に渡る方法について、具体的なアドヴァイスから包括的な情報まで、わかりやすく紹介されている。
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ポスト・コロナショックの学校で教師が考えておきたいこと
発行年 2020年
価格 1,870円
- 内容
- 「ポスト・コロナショックの学校」で生じる課題と対応策について、研究者、管理職、教諭、専門職、その他教育に携わる多種多様な分野の総勢25名が寄稿しています。
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Manabi and Japanese Schooling: Beyond Learning in the Era of Globalisation
発行年 2020年
価格 15,135円
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日本で出会う世界:国内で実現する短期集中型国際研修
発行年 2020年
価格 1,980円
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Equity in Excellence: Experiences of East Asian High-Performing Education Systems
発行年 2019年
価格 103.99EUR / 11,439円
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Learning to Teach in Two Cultures: Japan and the United States
発行年 2018年
価格 3,992円
- 内容
- 1995年にGarland社から出版された書籍が、Routledge社の比較教育シリーズの1巻として再刊されたものです。比較文化的な視点から、日米の小学校において新任教師が教えるという仕事をどのように習得していくかを、それぞれの国でのエスノグラフィー調査に基づいて分析しています。
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Social Inequality in Post-Growth Japan: Transformation during Economic and Demographic Stagnation
出版社 London: Routledge
発行年 2017年
価格 5,692円
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簡体字翻訳『介護イノベーション』
タイトル 『介护的创新』
出版社 中国劳动社会保障出版社
発行年 2017年5月1日
Changing Times, Changing Territories: Reflections on CERC and the Field of Comparative Education
発行年 2015年1月
価格 16USD
- 内容
- This CERC monograph is a commentary on a research institution the Comparative Education Research Centre (CERC) at the University of Hong Kong (HKU) which was established in 1994. The monograph documents the trajectory of CERC as narrated by its five Directors and with a commentary by the editor. Historically, the value of the monograph lies in encapsulating the collective efforts of its founders and their successors. It reflects on why CERC was formed and how the Centre's "tribes and territories" and their work have evolved over time. Sociologically, CERC as a unit for analysis provides an example of the institutionalisation of the field of comparative education. Viewed from a sociology-of-knowledge perspective, CERC exemplifies the dynamic interplay of international and domestic politics, episteme, personal biography, and the internal sociology of universities.
司法福祉入門 第2版―非行・犯罪への対応と被害者支援
出版社 上智大学出版
発行年 2013年3月30日
価格 2,000円+税
- 内容
- 実践現場から学ぶ「司法福祉入門」、待望の第2版!社会のあり方を問う
「司法福祉」とは。
認知神経科学
出版社 放送大学教育振興会
発行年 2012年
- 内容
- 認知行動の生物学的基礎を研究する認知神経科学について、体系的かつ
コンパクトにまとめた本。
Comparative Education: The Construction of a Field
発行年 2011年1月
価格 20,778円
- 内容
- This volume goes further than earlier classics to reveal, through textual analysis and interviews with key figures, how the epistemological foundations of the field and crucial professional developments combined to, as the title indicates, construct Comparative Education. Manzon’s work is indispensable — a word I do not use lightly — for scholars who seek a genuine grasp of the field: how it was formed and by whom, its major theoreticians, its professional foundations, and so on. Erwin H. Epstein Director, Center for Comparative Education Loyola University, Chicago, USA
認知心理学:知のアーキテクチャを探る(新版)
出版社 有斐閣
発行年 2011年
価格 2,100円+税
- 内容
- 認知心理学は、認識と知識についての実験心理学です。本書は、認知心理学の研究のプロセスを描いた入門書です。新版では、初版刊行後の新しい知見を盛り込みました。
集中講義・精神分析下
出版社 岩崎学術出版社
発行年 2010年5月21日
価格 2,700円+税
- 内容
- フロイト以後の精神分析についての生き生きとした講義。上智での講義をもとにしている。
日本の新たな「第三の道」
出版社 ダイヤモンド社
発行年 2009年11月28日
価格 2,000円+税
- 内容
- 日本は、資本主義経済と議会制民主主義の歴史においては後発国であるが、それゆえに西欧諸国の過去一世紀の経験に学び、彼らと同じ轍を踏むことを避けることができる。今後、日本が経済再生を果たし、市場の繁栄と健全な福祉制度を両立させ、激しく変化する世界の中で自らの意見や立場を主張していくということはけっして容易ではないだろう。しかしそれは可能である。本書は、こうした目標を実現するために今後日本がとるべき方向性と方法論を提示するものである。
心理学入門一歩手前:「心の科学」のパラドックス
出版社 勁草書房
発行年 2009年
価格 2,200円+税
- 内容
- 心理学は何を、どのように研究するのか。本書は、心理学の各分野の知識を少しずつ紹介する「心理学概論」ではなく、「心理学とは何か」ということを主題にして論じたものです。
集中講義・精神分析上
出版社 岩崎学術出版社
発行年 2008年10月30日
価格 2,700円+税
- 内容
- 精神分析の本質とフロイトについての生き生きとした講義。上智での講義をもとにしている。
グローバル時代の人的資源論―モティベーション・エンパワーメント・仕事の未来
出版社 東京大学出版会
発行年 2008年4月22日
価格 3,800円+税
- 内容
- 現在、多くの人びとは仕事に経済的報酬以上のもの、自己実現や生きがいを求めるようになっている。企業はいかにして彼らのモティベーションを高め、エンパワーすることができるのか。企業での面接調査や事例研究をもとに、国際比較の視点から、組織と個人の新しい関係を探究する。
認知症と回想法
出版社 金剛出版
発行年 2008年
価格 3,000円+税
- 内容
- 黒川教授の論文・エッセイ集。認知症のように器質障害があっても、心理的援助は必要である。回想法は、良き聴き手が高齢者の生きてきた歴史を尊重し、セラピーに生かそうとするアプローチである。認知症の人が自ら語る言葉を無視せず、意味あるものとして受けとるための手法、実践例が紹介されている。
都市計画と都市社会学
出版社 上智大学出版
発行年 2008年
価格 2,050円
- 内容
- 目次-序 都市計画・都市建設の社会学/第I部 東京の地図化;第1章 東京の居住分化構造と空間パターン/第2章 東京の空間パターンの変動分析/第3章 東京の地域階層構造の変動とセグリゲーション/第II部 山の手と下町;第4章 東京の集団世界:山の手と下町の比較研究/第5章 居住立地限定階層の生活構造/第III部 都市開発のインパクト;第6章 都市再開発の社会的影響評価/第7章 都市開発と住民運動/第IV部 コミュニティの社会設計;第8章 街づくり運動の変容と適正技術論/第9章 環境社会学的視座とコミュニティ論/第10章 コミュニティの現実性と可能性
ロバート・リンド
出版社 東信堂
発行年 2008年
価格 1,800円
- 内容
- 目次-第1章 人と時代と業績;1 若き日のリンド/2 壮年期のリンド/3 熟年・晩年のリンド/4 リンドの思想的背景/第2章 コミュニティ調査の展開と社会分析;1 ミドルタウン調査/2 変貌期のミドルタウン/3 何のための知識か?/第3章 評価・影響・現代的意義;1 評価/2 影響・継承/3 現代的意義
Common Interests, Uncommon Goals: Histories of the World Council of Comparative Education Societies and its Members
発行年 2007年3月
価格 22,307円
- 内容
- No other book has focused as extensively on the histories of comparative education societies, written by their founders and successors. An explicitly comparative work which compares the comparers in different parts of the world. Presents an illuminating account of the factors that have influenced the shape of the field of comparative education. Authored by distinguished figures in the field of comparative education.
認知症と診断されたあなたへ
出版社 医学書院
発行年 2006年
価格 1,600円+税
- 内容
- 認知症の患者さんが「介護者や専門家向けの本はたくさんあるのに、私たちが読む本がない」とおっしゃったとの学生の話が発端となって出版に至った本。黒川ゼミの大学院生を含む若手の書き手も参加している。
社会調査法<2>実施と分析編
出版社 培風館
発行年 2005年3月18日
価格 3,900円+税
- 内容
- 社会調査のテキストとしてアメリカで定評のある名著の日本語版。身近な話題やユーモラスな例示、簡潔な説明を通して、社会科学における効果的な調査の論理と技術を基礎から学ぶことができる。(2)実施と分析編では、実際に調査を行うための様々な観察方法を紹介し、得られたデータを整理・分析する手順を解説する。社会調査の具体例を挙げたコラム、各章末にまとめられた重要用語と復習問題など、学習に役立つよう配慮されている。
Building Alliances: Schools, Parents and Communities in Hong Kong and Singapore
発行年 2004年9月
価格 8USD
- 内容
- Governments worldwide are increasingly advocating parental and community partnerships in education. This monograph explores the evolution of parental and community partnerships in Hong Kong and Singapore, and the local and global forces that have shaped those partnerships. It focuses on the work of two government advisory bodies established to spearhead partnership advocacy: the Committee on Home-School Co-operation (CHSC) in Hong Kong, and Community and Parents in Support of Schools (COMPASS) in Singapore. Key policy actors and local academics in the two states were interviewed to gain insiders’ perspectives on the “micro-politics” of educational partnership.Comparative educators, ministries of education, and educational policy makers will gain from this book a penetrating insight into parent-school-community partnership in a pair of Asian contexts, and may find some good practices and lessons.
社会調査法<1>基礎と準備編
出版社 培風館
発行年 2003年12月20日
価格 3,600円+税
- 内容
- 社会調査のテキストとしてアメリカで定評のある名著の日本語版。(1)基礎と準備編では、社会科学とは何かという問題を踏まえた上で、社会調査における基礎概念と倫理、理論の役割、因果関係といった概念を解説する。その後、実際の調査における設計から標本抽出までの過程を詳しく見ていく。各所に設けられた多様なテーマについてのコラムでは、社会調査の具体的な実例を知ることができ、各章末には重要用語と復習問題をまとめている。
精神分析という営み
出版社 岩崎学術出版社
発行年 2003年8月5日
価格 3,800円+税
- 内容
- 精神分析家として学術誌に掲載した論文のアンソロジー。生きた精神分析の営みを描く。
地域福祉を拓く〈第1巻〉地域福祉の広がり
出版社 ぎょうせい
発行年 2002年12月1日
価格 2,667円+税
- 内容
- 地域社会と行政・住民との関わりが創る「地域福祉」の目的・あり方を、理論と実践事例を中心に明らかにする。体系的な概念整理と現状分析を行うとともに、最新の施策動向を盛り込みその豊かな展開の可能性を探る。
現代大都市社会論:分極化する都市?
出版社 東信堂
発行年 2001年
価格 3,200円
- 内容
- 目次-第1章 都市における社会的不平等の問題/第2章 分極化する都市/第3章 東京は<分極化する都市>か/第4章 見捨てられた都市:都市とホームレス/第5章 トランスナショナルな社会空間:都市とエスニシティ/第6章 脱工業化の風景:都市とインナーシティ/第7章 均質化の創造:都市とサバーバニゼーション/第8章エステ化する都市:都市とジェントリフィケーション/結章 21世紀の都市社会(学)
Consuming Ethnicity and Nationalism - Asian Experiences
出版社 London: Curzon Press, Honolulu: University of Hawaii Press
発行年 1999年
介護保険 福祉の市民化
出版社 家の光協会
発行年 1997年9月
価格 3,600円+税
- 内容
- 介護保険のすべてを網羅した決定版。全国市町村の介護基盤(平成12年時点)データを一挙掲載。
ポスト日本型経営―グローバル人材戦略とリーダーシップ
出版社 日本労働研究機構
発行年 1997年7月1日
価格 2,500円+税
- 内容
- 日本企業及びその海外拠点が、ヒトと組織の問題にどのように取組んでいるかを調査データに基づいて実証的に分析し、問題点を洗い出し、今後の企業の成長発展のため、どのような変革が必要か具体的に示す。
文化ナショナリズムの社会学―現代日本のアイデンティティの行方
出版社 名古屋大学出版会
発行年 1997年
生きがい創造への組織変革―自己実現至上主義と企業経営
出版社 東洋経済新報社
発行年 1994年2月10日
- 内容
- 「リストラ」が企業経営のキーワードとなっている現在、次の時代を見据えた存続可能な組織づくりが求められている。そのためには人間そのものを見つめなおし、人と組織との関係を考えていかなければならない。現代社会の構造の中で人間の組織行動を検討する。
Cultural Nationalism in Contemporary Japan - A Sociological Enquiry
出版社 London and New York: Routledge
発行年 1992年 (hardback), 1995年 (paperback)