心理学科 / あたたかなまなざしと、確かな実力を備えた「こころの専門家」を養成する

公認心理師カリキュラムについて

心理学科は国家資格である「公認心理師」養成カリキュラムに対応しています。

2018年4月以降の心理学科への入学者は、在学中に「公認心理師」養成のための指定科目をすべて修めて卒業後、以下の(1)または(2)のいずれかを満たすことによって、公認心理師国家試験の受験資格を得ることができます。

  1. (1) 公認心理師カリキュラム対応の大学院に進学し、指定された科目をすべて修めて修了すること
  2. (2) 厚生労働省・文部科学省が指定する機関において、指定された期間の実務経験を得ること

なお、指定科目の一つである「心理実習Ⅰ・Ⅱ」は履修に条件があり、参加可能人数(最大30名の予定)を越えた場合には選抜を行います。

実習に際して求められるワクチン接種について

公認心理師(および臨床心理士)の養成カリキュラムでは、学部大学院ともに、学内外の臨床施設での実習を修めることが求められています。そして臨床施設の多くでは、実習開始前に、ワクチン接種が義務づけられています。これを受けて本学でも、実習施設の求めに応じて対応しています。