教員紹介プロフィール

総合人間科学部 教育学科 教授

酒井 朗 (サカイ アキラ)

SAKAI AKIRA

E-mail:akirasakai@sophia.ac.jp

主な授業担当科目・現在の専門分野

教育社会学、教育臨床社会学、学校社会学

最近の研究分野・テーマ等

  • 教育における社会的排除と包摂に関する研究
  • 不登校・高校中退問題の教育臨床社会学
  • 児童生徒の移行の危機への支援に関する研究
  • 保幼小連携や小中連携などの学校段階間の接続・連携に関する研究

経歴に関する項目(学歴・職歴・受賞歴等)

東京大学教育学部教育学科 1984年卒業

東京大学大学院教育学研究科教育学専攻修士課程 1986年修了

東京大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程 1991年単位取得退学

南山大学、お茶の水女子大学、大妻女子大学を経て、2015年9月より上智大学

教育・研究活動、社会貢献・その他の社会的活動

 格差の拡大やグローバル化が進む現代社会の中で、子どもたちの生育と学習をどのようにして保証しうるのか、そのために学校教育に何ができるのかという観点から研究を進めています。具体的には、不登校や高校中退の問題や、小1プロブレム、中1ギャップなどと呼ばれる問題に注目して研究を進めています。また、問題に対処するために、学校は外部の専門家や機関、あるいは隣接する学校段階と、どのように連携していけばいいのかについて関心を持っています。

 このほか、このような状況下で求められる教員のあり方や、現実の教員の職務状況やメンタルヘルスの問題などにも関心を持って取り組んでいます。

社会貢献:
中央教育審議会初等中等教育部会教員養成部会臨時委員
練馬区小中一貫教育校検証部会 部会長
東京都不登校・中途退学対策検討委員会 委員
日本教育社会学会理事。学会事務局長、会計部長、教育部長などを担当。

主な著書・論文・調査研究報告等

酒井朗『教育臨床社会学の可能性』勁草書房,2014

酒井朗・多賀太・中村高康編『よくわかる教育社会学』ミネルヴァ書房,2012

苅谷剛彦・酒井朗ほか『新版 教育の社会学』有斐閣、2010

酒井朗編著『進学支援の教育臨床社会学―商業高校におけるアクションリサーチ』勁草書房,2007

酒井朗「教育方法からみた幼児教育と小学校教育の連携の課題-発達段階論の批判的検討に基づく考察」『教育学研究』81(4)、384-395, 2014

酒井朗「教育における排除と包摂」『教育社会学研究』 96, 5-24, 2015

所属学会

日本教育社会学会、日本教育学会、日本教師学学会

研究・教育方針(研究指導・演習の特色等)モットー

 学部教育では教育社会学の基礎概念や理論を幅広く学ぶとともに、問題をクリティカルに、複眼的に見ることができるように努めています。授業では学生の主体的参加を積極的に求め、自分の関心に沿って卒業論文に取り組めるように指導しています。

 研究においては、事象に対する分析的視点を重視しつつも、実践に対する還元や貢献を意識して進めています。教育現場の方との対話を大切にし、現場の問題関心や問題意識を共有しながら研究を進めています。

学生に一言(教員からのメッセージ)

大学での4年間をどう過ごすかで、人は大きく変わります。多くの人と知り合い、経験を広げ、さまざまなことにチャレンジしてください。

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